はり・きゅう,マッサージで経絡を刺激します。

人間の身体は、全身に経絡(けいらく)が張り巡らされており、気血津液が五臓六腑を栄養します。
経絡の中に、経穴(けいけつ)というツボがあり、そこを刺激することで、経絡全体に作用し、
心と体の結びつき、全体的な調和を取り戻します。
経絡の刺激の方法は、鍼(はり)であったり、灸(きゅう)であったり、マッサージであったり、
症状や、ご希望に合わせお選びいただくこともできます。
施術の前に、カウンセリング(問診)を行い、どこをどう刺激するのか、お一人お一人に合わせて決めていきます。
運動ができるように、症状を和らげます。

腰痛や肩こりなどの不調や体の痛みを改善し、
健康を維持していく為には、運動が必要です。
まずは、はり・きゅう、マッサージで運動ができるように
症状を和らげるとともに、
PNFなどの運動を取り入れていきます。
PNFとは、神経生理学的原理を基に作られたリハビリ手技であり、経絡を刺激するストレッチのような運動です。体の動きを指令する脳神経と神経筋の弱まった結びつきを再び活性化させ、人間が本来持っている運動機能を引き出していきます。